好みの香りで性格がわかる!?
香りの種類はたくさんあって、どれを選んだらいいのか悩みますよね。
ですが実は自分がなんとなく選んだ香りでも、こだわって選んだ香りでも、ある程度の性格がわかってしまうんです。
自分がどんな性格かを診断してもいいですし、気になる方の診断をしてもいいですね。
また、近づきにくい人の好きな香りがわかればある程度の性格がわかりますし、近づくきっかけにもなります。
香りはただ存在しているのではなくて、身に着けた人の存在や内面を表現するものなんです。
香りのCMや広告を見ていれば、それぞれ女優さんのメイクや雰囲気が違うことに気づきます。
香りはCMや広告ではわかりませんが、女優さんのメイクや雰囲気でだいたいの香りが想像できるからです。
清楚なメイクの方なら清楚な香り、オリエンタルなメイクの方ならオリエンタルな香りと、わかりやすく区別しているんです。
それぞれの香りで性格がわかるように、見た目で表現しているんですね。
香りは内面を表現してくれる大切なツールなんです。
自分はどんな人間か、わかりやすく伝えてくれます。
では、まずは自分の好みの香りで自分の性格を診断してみましょう。
自分の内面は思っていた通りのものかもしれないですし、また、予想もつかなかった性格がわかるかもしれません。
好みの香りがいくつかある方は、それぞれの香りから性格を割りだしてみましょう。
その時の気分で選んだ香りで診断しても、その日のあなたの気持ちが割りだされて興味深いですよ。
香りは本当のあなたを教えてくれるものなんです。
あなたが選んだ香りがあなたそのもので、そこにはまだ知らないあなたが隠されているかもしれません。
香りによる性格診断
香りによる性格診断はとても簡単なんです。
まずは自分の好きな香りをジャンルにわけてみましょう。
ローズ系の香り
全般的に好まれる香りや個性的な香りがありますが、よく知られているのはローズ系ですね。
ローズ系の香りを選ぶ方は女性的な方が多いです。
華やかで女性らしい香りは自分の気持ちを優雅にしてくれるだけでなく、穏やかな気持ちにしてくれるので優しくなれます。
協調性が強く、周りと心地よく過ごしていきたい穏やかな考えの持ち主が好むのがローズ系の香りです。
また、気になる異性に意識してもらいたいという気持ちからローズ系の香りを身に着ける場合もあります。
ローズ系の香りは自分の意見を伝えるのが苦手な、大人しい方も好みます。
ですが、ふんわりとした優しい雰囲気で周りを包んでくれる、心地よい性格の持ち主だといえます。
ローズ系の香りは好みが分かれることが少ないので、香りの初心者にもおすすめです。
ウッディ系の香り
ウッディ系の香りは身に着けているだけで、森林浴をしているような爽やかで穏やかな気持ちに包まれます。
さっぱりとしているのに居心地の良い空間を作りだしてくれます。
香りの中にも深みがあり、どこか心が旅をするような開放感も感じます。
ウッディ系の香りは中性的で、安心感があります。
そのため、ウッディ系の香りを身に着ける方は自己分析ができて冷静な方が多いです。
香りそのもののように、そこに居るだけで周りに安心感を与えてくれます。
他人に対する理解力が高く、大勢の中に居ても存在感があり調和を作りだします。
ウッディ系の香りを好む人は落ち着いていて、暖かい心の持ち主なんです。
マリン系の香り
マリン系の香りというと男性が身に着けているイメージがありますが、女性にも人気です。
マリン系の香りには、開放感と明るさが感じられます。
元気をもらえる香りなので、老若男女に好まれます。
マリン系の香りは、だれとでも仲良くなれる社交的な人が好みます。
海や夏のイメージが強いのですが、意外に季節を問わずに身に着けることができます。
冬のマリン系の香りも清潔感を表してくれるので、好感度が高いんです。
また、マリン系の香りを好む人は自分から心を開ける方なので、どんどん仲間が増えるでしょう。
リラックス系の香り
リラックス系の香りは心が穏やかになり落ち着くことができるので、よく寝室にも使われます。
リラックス系の香りを好む方は、恥ずかしがり屋や頑張り屋が多いんです。
なぜなら、リラックスしたいということは緊張していたり休むことが少ないからです。
普段から自分の意見を言えずに殻に閉じこもってしまったり、忙しくて心がずっと疲れている方はリラックスしたり頭の中をリセットしたいんです。
リラックス系の香りを選ぶという事は、どこかで気を張っていて心がカチカチになっている可能性があります。
そんな自分をリラックスさせる為に香りを選んでいる可能性があります。
ですが、リラックス系の香りを好む人は周りに気を使い、みんなが心地よく居られる空間を作る能力にも長けています。
リラックス系の香りを好む人は慎み深くで頑張り屋で、友人が多いでしょう。
バニラ系の香り
バニラ系の香りを好む人は多いですが、甘くて身に着ける人を選んでしまいますね。
バニラ系の香りは若い人に似合いますが、年齢に関係なく好むというなら自分の意見を大事にしたいという強い気持ちが見えます。
また、ファッションやメイクも甘いイメージにすると香りとの調和も取れて全体的に守ってあげたい雰囲気になります。
バニラ系の香りを好む人は自分の意思を強くもちつつ、甘え上手です。
ただ甘いだけではなくしっかりとしているので、見た目と内面のギャップに驚かされるでしょう。
オリエンタル系の香り
オリエンタル系の香りを好む人は社交的でミステリアスな人です。
どこか高気で近寄りがたい反面、誰にでも心を開けるコミュニケーション能力を持っています。
初めて香りを身に着ける人にとっては、オリエンタル系の香りは難度が高いです。
ですのでオリエンタル系の香りを身に着けている人はどんな人間なのか、周りの人も気になってしまうんです。
オリエンタル系の香りは周りの人をどんどんひきつけ、その人の世界に取りこんでしまうほど社交的な人です。
このように、好きな香りによってあるていどの性格は診断できますが、その人の内面を知っていくとまた別の性格が見えてきます。
香りはあくまでもその人の性格の入り口や雰囲気なので、コミュニケーションを通して性格を知っていきましょう。
自分の魅力を引き出す香り
自分に自信がある人は少ないですよね。
ですが、香りの力を借りれば自分の魅力を引き出すことができるんです。
まず一番大切なのは、自分の生活環境やイメージに合う物を選ぶということです。
どれだけ良い香りでも、その人のイメージに合わなければ魅力は引き出せません。
ですので、まずは自分がどういうイメージを持たれているかを分析しましょう。
自分の魅力を引き出すには自分がどんな人間なのかを考えます。
甘いイメージならバニラ系、清楚なイメージなら石鹸系、癒しのイメージならラベンダーなどと、簡単に分類していけます。
また、お休みの日にリラックスできるラベンダー系の香り、仕事の前にやる気がでるオレンジ系の香りを選ぶのもその時の気持ちのあっていておすすめです。
その時その時の気持ちに合わせて香りを選べば、自分の魅力はどんどん引き出されていきます。
香りは自分の心をふるわせて魅力を引き出してくれるので、どんどん活用していきましょう。
香りで自分をイメージチェンジ
新しい生活が始まる前はわくわくしたり、不安になったりと忙しいですよね。
今までの生活が変わるということは意外にストレスがたまり、本当の自分が見えにくくなってしまうことがあります。
また、今までの自分を変えて新しい自分になりたいと思ったことはありませんか?
自分のイメージを変えることは簡単なことではありません。
ですが、何か変化が欲しい時はありますよね。
何かが変われば上手くいきそうな気がするのに、何から手を付ければいいのか分からない時はありませんか?
そんな時には香りの力を借りるとうまくいくんです。
まずは自分のイメージを変えることで、新しい生活を始める力をくれますし、気分も一新されます。
服やメイクを変えることは簡単ではありませんが、香りなら簡単に変えることができるので、イメージチェンジも簡単なんです。
自分のイメージを変えるには、今までとは全く違う香りを選びがちですが、そうすると自分のキャラクターと合わずにちぐはぐな感じになってしまいます。
大切なのは、まず自分が持っている香り、好きな香りと同じジャンルから選ぶことです。
リラックス系の香りが好きならイランイランやジャスミン、ローズウッドやラベンダーの中から自分が使っていないものを選びましょう。
元気になる香りが好きなら、オレンジ、レモン、ネロリ、グレープフルーツなど柑橘系のものから選びます。
似ているようでどれも個性があるので、好みのものが見つかりますよ。
安らぎ系の香りが好きなら、マジョラムやカモミール、フランキンセンスやレモンバームが良いでしょう。
リフレッシュ系の香りが好きならレモングラスやユーカリ、ジンジャーやバジルがおすすめです。
スッキリとした気分にしてくれますし、人とかぶりにくいので個性も出すことができますよ。
香りが性格に与える影響
今好きな香りはどうやって選びましたか?
なんとなく選んだものでも、それが一番自分らしい香りです。
香りじたいに性格があるので、自分とあった性格の香りを無意識にえらんでしまうからなんです。
では、全く自分が選ばない香りを身に着けるとどうなるのでしょうか。
香りには力があるので、選んだ香りに自分が引っ張られるようになるんです。
全く自分らしくない香りは新しいあなたの顔を引き出してくれます。
例えばリラックス系の香りが好きな人がセクシー系の香りを身に着ければ、最初は違和感がありますが次第に雰囲気もセクシーになってきます。
雰囲気がセクシーになれば周りの人の扱いも変化してくるので、性格も少しずつ変わっていきます。
そうすると、次第にセクシーな香りが似合う人になっていきます。
また、元気いっぱいでフレッシュ系の香りが好きな方も清楚系の香りを身に着けることで清楚で大人しい自分になることができます。
悩みがちで気分が落ち込みやすい人は社交的な気分になるマリン系の香りを身に着けてみましょう。
解放感にあふれてくよくよと悩みにくくなっていきます。
迷ったら周りに相談することも恐れなくなるので、今までうまくいかなかったこともうまく回りだすこともあるでしょう。
本来の自分とは離れた香りを身に着けるということは違和感がありますが、今までの自分を変えたいという気持ちで香りを変えれば性格も変化していきます。
また、自分の欠点や直したい部分で香りの力を借りるのもおすすめです。
例えば自分の真面目すぎる性格が気になるなら、マリン系の爽やかで人好きのする香りを選んでみましょう。
自分のきつい性格を直したいのなら、ローズ系の柔らかい香りがおすすめです。
自分のイメージに合わなくて身に着けにくいのなら、寝室や持ち物に香りを付けるのもおすすめです。
気分も変わりますし、なりたい自分のイメージの香りに包まれて眠ることで新しい自分に近づけます。
香りは単純なものではありません。
香り自体にも私たちと同じ様に性格があるんです。
ですので、分かり合えたり反発したり受け入れられたりと、人間の友人のような付き合いができるんです。
性格によってベストな香りがあるので、しっくりくるまでお気に入りの香りを探してみましょう。